PEラインの使い方
みなさんこんにちは
前回の記事でラインの種類と特徴について書きました
今回はその中で、リールに巻くべきである
PEラインの使い方について書いていきます。
PEラインは、”細くて強い”そんな糸ですが
弱点があります。
・擦れに弱いこと
・絡まりやすい
・ ラインが透明じゃないことです。(上記写真)
1色のものから、10mごとに色分けされている
ものなど、様々なカラーでできています。
そのため、PEラインの先(ルアーに結ぶ部分)に
ナイロンかフロロカーボンを結ぶ必要があります。
メバリングからシーバス・ライトショアジギング
までなら、1〜1.5mラインをつけます。
←これでいう、
ウキから下の部分にナイロン
そうすれば、飛距離を出しつつ擦れにも
対応できるというわけです。
全部ナイロンより、PRラインとナイロン(フロロ)の
組み合わせにして、飛距離と感度の両立ができます。
では、PEラインを使う上での注意点を言います。
PEラインはコシが無く絡まりやすいです
そのため、常に引っ張った状態で巻き取ることを必ず
意識して釣りをしてください。
ゆるゆるの状態で巻くと、リールの糸巻き部で
くしゃくしゃに絡まってしまいます。
もう一つ
PEライン対応のロッドを
使うことをオススメします
これは、ロッドについているガイド〔糸を通す輪)が
絡まりにくい設計になっているからです。
竿先に糸が絡まったまま投げたりするとラインが
切れたり、ロッドが折れたりしてしまいます。
Kガイドと呼ばれるガイドがついてるロッド推奨です。
一般に1万円以上の価格のルアーロッドは
大体OKです。(一応確認してください)
PEラインは投げる前に
竿先等が絡んでいないか
注意してください!
面倒ですが、それ以上にメリットのあるラインです!
PEラインを使いこなせれば、
グンと釣果アップに
つながりますよ!
周りの人より、より遠くへ投げてより
多くの魚と出会いましょう!!
ではでは。