ルアーとワームの使い分け
皆さんこんにちは。
今回はルアーとワームの使い分けについて書いていきます。
ルアーには多くの種類がありますが、大きく二つに分けられます。
- ハードルアー:プラスチック・木・金属などでできた硬いルアーで、魚を模したものが多くあります。
- ソフトルアー:柔らかい樹脂・ゴム素材等でできた柔らかいルアーで、魚・エビ・イソメ・カニなど様々な形をしています。一般的にワームとも呼ばれています。
どう言った特徴があるのか、
- ハードルアー(アピール高い)
・ボディがキラキラしているものが多く、光の反射でアピールできる
・大きな動きでアピールできる
・早い動きに強い
・トリプルフックがついていて、ハリに掛かりやすい
・丈夫で長く使える
・障害物にぶつかると割れたり塗装が剥がれる
・根がかりしやすい
・ナチュラルな動きで誘う
・別売の針やオモリ・ジグヘッドが必要
・オモリ・ジグヘッドの重さを変える事で重さを調節できる
・切って大きさを変えれる
・ゆっくりした動きに強い
・根がかりしにくい
・千切れやすく、交換が必要
・比較的安い
などなど多くの特徴があります。
ではどう使い分けるか、
ハードルアーは動きのアピールや光の反射のアピールや早い動きでアピールできるため、朝・夕のマヅメや探り歩く時などに使います。
その中で、よりナチュラルでゆっくり誘いたい時や根がかりする場所ではワームが有効的です
基本的にはハードルアーで広範囲を探って、活性の高い魚を効率良く狙います。
反応が薄い時や障害物・地形変化をピンポイントで釣りたいときに
ワームを使ってじっくり探ると良いでしょう!
ハタ類・根魚などを釣るときはいきなりワームを使いがちですが、
ブレードジグやメタルジグなどで探ると大型が反応したりしますよ!
まとめ
基本的にはハードルアーで広範囲に探り、活性の良い魚を狙ったりその日の状況を探る。
陽がのぼってきて活性が下がってきた時や障害物・地形変化などピンポイントでワームを使ってよりじっくりとナチュラルに誘う。
この使い分けを意識して釣り場に立ってみましょう!
釣り場を見渡して、どこでどのルアーが有効的かが見えてきますよ!!
ではでは